ホーム > 最新情報一覧 > 『漢方生薬製剤原料生薬の放射性物質の検査に係る適切な方法について』 への対応について
平成23年12月13日付け薬食監麻発1213第2号『漢方生薬製剤原料生薬の放射性物質の検査に係る適切な方法について』を受けまして、弊社のこれまでの対応及び今後の対応につきましてご報告いたします。
まず、平成23年3月11日以降に生産いたしました製品につきまして、対象となっている17都県産の原料生薬は一切使用しておりません。(17都県については下記)
また、弊社で製造した漢方エキス、最終製品、製造用水につきまして自主的な検査を行い、問題のないことを確認しております。
今後は、平成23年12月13日付け薬食監麻発1213第2号「漢方生薬製剤原料生薬の放射性物質の検査に係る適切な方法について」、薬食監麻発1213第4号「医薬品・医療機器等の製造所での放射性物質の管理について」、また、日本製薬団体連合会により策定された「生薬等の放射性物質測定ガイドライン」に基づき管理を行ってまいります。
今後とも、安全かつ高品質な漢方・生薬製剤の生産に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
平成23年8月4日現在の対象自治体 17都県
福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、山形県、新潟県、長野県、埼玉県、東京都、山梨県、静岡県
【関連通知】
厚生労働省ホームページ
漢方生薬製剤に用いる原料生薬の放射性物質検査方法のガイドライン
詳細は下記のリンクからご確認下さい。